ガレージが、みんなが集まる場になっています

私の東海市に建てた木の家自宅には、屋根付きのガレージがあります。この屋根付きガレージのお蔭で、私の友人や知人が集う場になっている体験をお話します。以前、自宅を建て替える時に、屋根付きのガレージを一緒に建てました。当初、屋根付きガレージを建てた理由は、仕事で使う荷物を閉まっておくスペースが欲しかった。荷物を出し入れする際に雨が降ってくると、屋根が無いと濡れてしまい、作業しづらいということがありました。

仕事柄、屋外で使う脚立や工具が多く、これらを自宅の中に閉まったり、物置に閉まったりしてましたが、出し入れが大変でした。また、作業道具を車の中に入れる際、雨が降ってきて濡れてしまうと、どうしても車の中への出し入れが雑になってしまいます。しかし、屋根付きガレージが出来たことにより、これらの問題が解決しました。この使い勝手の良い我が家のガレージですが、もう一つ、これを作って良かったことがあります。それは、友人・知人を呼んでのホーム・パーティーの場所に利用しているということです。この発案は、私の嫁のアイデアです。というのも、毎年、夏に近所でお祭りがあるのですが、その日に、皆で集まって食事をするにも自宅のリビングでは狭すぎました。

そこで、折角だからガレージを使ってみようということになりました。使ってみると、意外に快適で、ホーム・パーティーの時は、焼肉グリルをガレージの脇に置いて、皆に焼肉を振る舞っています。ガレージ内には、仮設でキャンプ用のテーブル、チェアを置いて、ちょっとしたリゾート気分が味わえます。幼児がいる時は、ビニール・プールを用意してあげれば、水浴びができます。子供達は、土足で走りまわることができ、自宅の狭いリビングより楽しいようです。今となっては、ガレージで開催するホーム・パーティーが毎年の恒例行事となっています。お陰様で、我々、大人達だけでなく、子供達にとっても、大切な夏の思い出が出来る舞台となっています。