カーポートは屋根有が車にとっては良い

カーポートを建てる際、屋根があるカーポートが絶対的に車にとってはお勧めです。何故なら、日本は自動車が錆びたり痛む原因である梅雨という物があるため、できるだけ雨と風が車に当たらないというカーポートがおすすめだからです。ですが、単純に駐車場に屋根を取り付けたというタイプはお勧めできないです。この方式ですと確かに雨と風を防ぐことができるんですが、台風が起きた場合屋根が飛ばされるという問題があるんです。

私も経験上、屋根を付けただけの駐車場を建てましたが台風で屋根が吹き飛ぶということを経験したため、駐車場を作り直したことがあります。では、どのような駐車場を作ったのかですが、私が建てたのはガレージ型のカーポートですっぽりと自動車が一台はいるタイプの住居みたいな駐車場です。このガレージ型であればまず屋根が強風で吹き飛ぶという問題もありませんし、オプションという形でガレージの屋根に乗った雪を溶かすことも可能です。私の場合は雪国ではないので雪を溶かすヒーターオプションは使用してませんが拡張性が高い点を挙げれば屋根付きはガレージ型が一番です。

ちなみにですが、よく駐車場を地下に設けるというやつがあるんですが、あれは止めておいた方が良いです。その理由は、台風でも大雨でもよいのですが雨が大量に降ると駐車場を地下に設けたタイプは水没してしまうことがあるんです。実際、私の友人は水没しかけまして大雨の中車を救うために駐車場に入り、排水ポンプを動かしつつ車を外に出すなど結構苦労してました。ですので駐車場を地下に持つのは大雨の多いエリアではやめておいた方が良く、場合によっては排水ポンプでも排水が追い付かなくなる場合があります。ただ、これらはあくまで車を一番重要とした場合であるため、車を消耗品のように考えている方は別にここまでする必要性はないです。あくまで生活の中や趣味などで車が大事であると思う方はここまでする必要性があるということです。