購入した中古戸建住宅にウッドデッキを設置
以前から、中古の戸建て物件を購入して自分でリフォームしたいという憧れを抱いていました。
ようやく希望にかなった住宅を購入することができ、1階部分に縦2m×横4mサイズのウッドデッキを設置して、テラスの屋根をつけて洗濯物を干す場所をつくることにしました。いざ、youtube等でウッドデッキのDIY方法などを調べてみると、コンクリートを固めたり、木材をシロアリから守るための塗料が必要だったり、土台を水平に保つのが難しかったりなど、とても素人の自分ではできないと思いました。
そこで、知り合いの業者にお願いをして、総額15万円ほどでウッドデッキを製作してもらいました。作業日数は1日で、ウッドデッキの素材も合成樹脂の人工木なので、腐ったりシロアリによる被害もなく、傷がついてもやすりで削ればすぐに目立たなくなるというメリットがあります。また、業者にお願いしているので、妻も安心して洗濯物を干せています。仮に自分でウッドデッキを製作していたらと考えると、何日かかったか想像もできません。
ウッドデッキを設置して気づいたことなのですが、ウッドデッキの下の掃除が意外と大変です。とくに枯葉が貯まっていくので、定期的に取り除く必要があります。また、子どもと庭でボール遊びなどをしていると、ウッドデッキの奥に入り込み、大人がもぐりこんで取るのがとても大変です。ある朝、雨戸をあけた時に、ウッドデッキの下から猫の親子が勢いよく飛び出していったこともありました。枯葉や猫の侵入を防ぐためには、ウッドデッキの下にネットを設置してもよいかもしれません。
ウッドデッキを設置して5年経ちますが、土台が沈んだり、雨風や日光によって合成樹脂が劣化するなどの問題もなく快適に使用できています。洗濯物を干す以外に、テーブルを置いてお茶を飲んだり、バーベキューをしたりするなど、様々な用途で使用できて、家での生活に幅が広がったように感じています。